FXでは値幅観測がよく利用されます。安値から何%上がった、一目均衡表のN字測定など。比較的それは合理性があるようですが、統計的な意味は薄いようです。ただ一般論としては様々なことが言われます。FX比較して、日経平均などは1000円動いたら、反転するなどと言ったものです。
仮にそれをフィルターに加えるならば、1000円で利食いとできるでしょう。しかし相場が走っていれば、2000円、3000円動くことはよくあります。つまり値幅観測はあくまで1つのフィルターにすぎません。日柄と値幅でスピード調整とか日柄調整とか言われることは頭に置きつつ、短期のトレンドに逆らわない事が大切です。
つまり、短期のトレンド。回帰線でも移動平均線でもかまいませんが、それに従った売買をする。売りもする場合はドテンシステムです。それに従いつつ、日柄および値幅がそこそこいったら、そろそろ利食いを考えるというシンプルな志向が大切です。それだけでシステムの1つもできるようになるでしょう。
さてより詳しく考える場合、もっとも難しいのは、FX相場ではデイトレをするか、持ち越しをするかです。東京市場の値動きと欧米市場の値動きは異なることが多いからです。細かく言えば、欧州市場とNY市場でも異なるでしょう。トレンドが続くと考えた場合、持ち越す。反転しそうだと考えたら、利食いを行うという感じです。
つまり、FX投資では値幅と日柄を測定しつつ、余裕があれば持ち越しをして、余裕がなければ利食いを行うことが大切です。相場は基本的に常識的な価格で落ち着きます。リーマンショックではドル円が85円を付けるなど大きく動きましたが、そういう値動きは稀です。細かく言えばトレンドは2日程度は続くことが多いのです。逆に3日も同じ方向に動くことは少ないので、順張りで投資をする場合、FX比較すると、ポジションを持つ時間は2日程度が多く、うまくいけば1週間以上の週末持ち越しもあり得ると考えましょう。
